六本木に立ち飲み「築地銀だこハイボール酒場」-都内6店舗目

レトロな看板が目印。女性の1人飲みも歓迎するリラックスした店内の様子。

レトロな看板が目印。女性の1人飲みも歓迎するリラックスした店内の様子。

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六本木交差点近くに8月28日、立ち飲み業態店「築地銀だこハイボール酒場 六本木店」(港区六本木4、TEL 03-6439-1131)がオープンした。

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経営はホットランド(本社=群馬県桐生市)。たこ焼きとハイボールの組み合わせを提案する同業態は、新宿・歌舞伎町店、日本橋店、世田谷区・経堂店、新橋店、品川区・戸越銀座店に続いて6店舗目の出店となる。

店舗面積は約10坪。店内は昭和レトロなランプや看板でディスプレーし、壁にはサントリー「角瓶」を並べる。5~6人が立てるほどのハイカウンターとテーブル2卓と、店外に樽のテーブル3卓を設ける。利用客は会社帰りの男性客のほか、外国人や女性客も多いという。

メニューは、「ソースたこ焼き」(4個=280円、8個500円)、「さっぱりおろし天つゆ ねぎだこ」(4個=330円、8個=600円)などの定番メニューのほか、熱々のたこ焼きにサルサをかけ新鮮なレタスで包んだ「レタスdeたこ焼 インドサルサ」「レタスdeたこ焼 サルサピカンテ」(各420円)、「ピリ辛四川風・タイ風」(各4個=380円)などの女性向けオリジナルメニューも提供。そのほか、ハイボールタワーから注がれる炭酸の効いた「ハイボール」(300円~)や枝豆(小280円)、パリパリキャベツ、冷やしトマト(各280円)も用意する。

「立ち飲みバーだが、ホッとくつろげる店づくりを目指している」と阿部店長。9月11日からは、完熟トマトと長ネギのうまみを濃縮した特製チリソースのかかった「たこチリマヨネーズ」(8個=580円)を期間限定で販売するという。

営業時間は12時~翌5時。

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