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ミッドタウンで復興チャリティー「やさしいハンカチ展」-JAGDA会員が参加

佐藤可士和さんデザインのハンカチ

佐藤可士和さんデザインのハンカチ

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)で11月18日から、「JAGDA東北復興支援チャリティやさしいハンカチ展」が開催される。企画・運営は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)。

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 「デザインにできることは何かを常に考え、デザインは必ず人を幸福にすることを実証したい」と企画された同展。「被災した子どもたちに『どこか気持ちをやさしくする』ハンカチをプレゼントする」をコンセプトに、全国のJAGDA会員586人がそれぞれの思いをハンカチに表現。来場者が1枚購入するごとに、子どもたち(小学生)にも1枚のハンカチが届く。

 同展は10月に開催された台北国際デザインエキスポでプレゼンテーションされ、国内では大阪を皮切りに巡回をスタート。メーン会場である東京ミッドタウン・デザインハブでは、全作品を展示・即売する。

 45×45センチ、綿100%のハンカチは、ヤエザワ(横浜市青葉区)が製作する。価格は1枚1,500円。同時にホームページでも予約販売を受け付け、展覧会終了後に製作を始める。2012年春、新学期に配布する。

 11月25日は「デザインと3.11を考えよう」をテーマに、バタフライ・ストローク(中央区)社長の青木克憲さん、凸版印刷(宮城県)の阿部拓也さん、kids・てくり(岩手県)の木村敦子さんのトークイベントも予定する。参加費は1,000円。

 開催時間は11時~19時。12月25日まで。

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