ミッドタウンで企画展「たべものと布」-佐藤可士和さんら182人の作品展示

アートディレクター・カイシトモヤさんのフードクロス。

アートディレクター・カイシトモヤさんのフードクロス。

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 東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で現在、JAGDA(日本グラフィックスデザイナー協会)会員がデザインしたフードクロスを展示する企画展「たべものと布」が開催されている。

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 同展には、アートディレクター・佐藤可士和さん、アートディレクター・松下計さん、グラフィックデザイナー・永井一正さん、アートディレクター・佐野研二郎さん、アートディレクター・服部一成さん、アートディレクター・菊池敦己さんなど182人が参加。「食べものを楽しくおいしく食べる」というテーマの下、ランチョンマットやテーブルクロスなどフードクロスなどのデザインを展示する。

 会場では、45×45センチのフードクロス153点と70×70センチのフードクロス29点を展示するほか、182種類のフードクロスを各4枚セットで販売する。価格は、45×45センチ=2,000円、70×70センチ=4,000円。

 「今回の展示会では来場者の回遊時間が長く、1点1点をじっくりご覧になる方が多い。若い人はもちろん、家族連れの方にも楽しんでいただいているのが特徴」(同展覧会担当者)

 開館時間は11時~18時。土曜・日曜・祝日と12月29日~1月3日は休館。無料。来年1月17日まで。

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