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六本木で「日本のグラフィックデザイン」展-映像も交え300作品紹介

会場の様子

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 東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で6月10日、企画展「日本のグラフィックデザイン2011」が始まった。企画・運営は日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)。

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 同協会が、日本のグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として、毎年発行しているデザイン年鑑「Graphic Design In Japan」2011年版の発行を記念して行う同展。会場では、同書に掲載する約300点を実物と映像で展示する。

 会場では、ポスターや広告をはじめ、シンボル・ロゴ、書籍、身近な商品パッケージ、店舗や施設などの空間構成、ウェブサイトなどのインタラクティブメディアまで、さまざまなグラフィックデザインを紹介する。

 会期中、デザイン年鑑に掲載される作品の中から選ばれる「JAGDA賞」をはじめ、各受賞作品を手掛けたデザイナーなどによるトークショーも予定。グラフィックデザイナーの佐藤卓さん、廣村正彰さん、渡邉良重さん、鎌田順也さん、服部一成さん、北川一成さんなどをゲストに迎え、各作品の背景に迫る。
 開催日は6月13日・23日(19時~20時30分)。参加費は1,000円で、定員90人。同施設のホームページで受け付けている。

 開館時間は11時~19時。入場無料。7月18日まで。

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