六本木ヒルズで10月10日、「Roppongi Hills Halloween 2014」が始まり、ティム・バートンさんの世界観をテーマにさまざまな企画が展開される。
毎年恒例の同イベント。今年は展開内容や期間を拡大し、街全体をハロウィーンムードに染める。例年3000人以上が参加するメーンイベント「ハロウィーンパレード」では、パレード当日、六本木ヒルズが「第27回東京国際映画祭」開催中であることにちなみ、仮装のドレスコードに、「映画のキャラクター」を設定。音楽を奏でるブラスバンドを先頭に、約1キロメートルの距離を約25分かけて行進する。参加した子どもを対象にしたプロのカメラマンによるフォトサービス(1,000円)も予定。フォトコンテストに応募することもできる。
ハロウィーン衣装を作る特設コーナー「ハロウィーン仮装教室 with 『キッズスクウェア』」(乳児用300円、幼児用500円。先着100人)も登場。パレード当日に衣装を作ることができる。
期間中、一部店舗では親子で楽しめるハロウィーンならではの体験型ワークショップや、プレゼントがもらえるスタンプラリーを実施するほか、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」では、DJと話題のアーティストたちによるハロウィーン祭り「pixiv祭×MADO LOUNGE presents HALLOWEEN PARTY(仮)」などを開催する。
六本木ヒルズ内レストランでは、11月1日から森アーツセンターギャラリーで始まる「ティム・バートンの世界」展を記念した特別メニューが多数登場。施設内は、ティム・バートンさんのオリジナルキャラクターで日本初お目見えとなる「バルーンボーイ」など、バートンさんの世界観をテーマにしたハロウィーン装飾で彩られる。
ハロウィーンパレードは10月25日。当日10時30分から13時まで、六本木ヒルズアリーナで随時受付。参加無料(ドレスコードは「映画のキャラクター」)。10月31日まで行われるイベントやワークショップなどの詳細は10月上旬以降、ホームページで確認できる。