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六本木一丁目に「WIRED」のラボ ライゾマティクスと共同で

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 六本木一丁目駅直結のアークヒルズ アーク・カラヤン広場 スペイン坂入り口(港区六本木1)に4月1日、「WIRED Lab.(ワイアード・ラボ)」がオープンする。運営はコンデナスト・ジャパン(渋谷区)。

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 同社が雑誌やウェブマガジンとして展開する「WIRED」が「『メディア』の役割を超え、社会に直接働きかけるプロジェクトの受け皿となる組織+空間」として開設する同施設。同社と、ライゾマティクス(渋谷区)、森ビル(六本木6)が協力して設立、運営を行う。

 同施設は、「カルチャー」と「テクノロジー」というキーワードを軸に、東京に暮らし、働く人たちと、よりよい未来の東京を思考し、作っていくことを目指すオープンな「プラットフォーム」。会場の定員は約40人で、トークセッションやライブ、ワークショップ、ビジネスパーソン向けのスクールなどを行っていく予定。

 オープンして最初に行われるイベントは、ヨーロッパを拠点とするデザインファームDesignitによるワークショップで、現在開催中の「アークヒルズ さくらまつり2016」に合わせ「春のお祭りをもっと楽しくするアイデア」を参加者たちが作り上げていくというもの(募集は終了)。

 4月15日からは、20~30代のビジネスパーソンを対象にした全20回の講座「WIRED Business Bootcamp」を毎週金曜に開講する予定。4月28日・29日には、アークヒルズ全体で開催する音楽イベント「Sound and City ~音楽・ビジネス・テクノロジーの可能性~」の会場の一つとしてトークセッションなどを行う予定。

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