
中華料理店「暁家菜(シャオジャツァイ) 六本木龍土町」(港区六本木7、TEL 03-5786-4917)が6月18日、六本木にオープンした。
経営は際コーポレーション(目黒区)。席数は58席(1階=28席、2階30席)。華商会館ビルの1階・2階の2フロアを利用してオープン。店名の「暁」は中島武社長のセカンドネームで、「家菜」は中国語で家庭料理を意味し、「中島武の家庭料理」を店のコンセプトに掲げる。店内キッチンには中国・四川出身のスタッフを配置して料理を提供する。
メニューは、点心や手打ち麺などを含めた「暁の火鍋コース」(5,280円)を用意。辛さが選べる「麻辣湯麻辣湯(マーラータン) 肉とイカ野菜たっぷり春雨の辛味スープ煮」(1,628円)や「四川マーボ豆腐」(1,320円)、「豚肉と葉にんにく四川ホイコーロー」(1,518円)などを提供する。ランチは「麻辣湯と点心膳」(1,750円)や「肉ミックスビャンビャン麺と点心膳」(1,950円)、「重慶名物汁なしあえ麺『ワンザーメン』」(1,000円)などを用意する。
料理長の長谷川哲男さんは「四川料理を軸に、日本人にもなじみのある食材や調味料など掛け合わせた。メインは13種類の香辛料を使ったスープをベースにした「麻辣湯(マーラータン)」。黒酢や麻辣醤(マーラージャン)などさまざまなオリジナルの調味料を用意しているので、好みに合わせてさまざまな料理に使ってほしい」と話す。「ランチ、ティー、ディナーと時間帯によってメニューを変えている。どの時間帯でも楽しめるので、何度も足を運んでいただければ」とも。
営業時間は11時30分~22時(金曜は23時30分まで、日曜・祝日は21時まで)。