ファッション戦略会議(事務局=中央区)は6月18日、第5回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(以下JFW)への参加ブランドを含む概要を発表した。
JFWは、「ファッション・ビジネスの拠点としての日本の国際競争力強化」を目指し、「東京コレクション・ウィーク」、「JFW デザイナー合同展示会」等のイベントを一定期間中に集約して開催する複合ファッションイベント。
今回で5回目となり、8月29日~9月5日の期間、東京ミッドタウン・ホール(港区赤坂9)、六本木アカデミーヒルズ(六本木6)、原宿クエストホール(渋谷区)をメーン会場として開催する。オープニングレセプションは8月29日、グランド ハイアット 東京(六本木6)で開催する。
東京コレクション・ウィーク(8月30日~9月3日)には、ato、DRESSCAMP、THEATRE PRODUCTS/KINGLY THEATRE PRODUCTSなどのほか、JFW初参加となるHIROMI YOSHIDA、ユージュなど38メゾン(40ブランド)が参加を予定しており、2008年春夏コレクションを披露する。コレクションのスケジュールは今後発表予定。会場は東京ミッドタウン・ホールほか。
JFW デザイナー合同展示会(8月29日~8月31日)は、六本木アカデミーヒルズ40を会場に、miroir、SCHORLなど6メゾン(6ブランド)が参加する。
会期中にはこのほか、「2007新人デザイナーファッション大賞 最終審査会」やユニクロのファッションイベント等の開催を予定する。