六本木で「日本のグラフィックデザイン」展-「JAGDA年鑑」発行記念で

昨年行われた「日本のグラフィックデザイン2009」の様子。

昨年行われた「日本のグラフィックデザイン2009」の様子。

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 東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で6月18日から、企画展「日本のグラフィックデザイン2010」が開催される。

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 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が毎年発行しているデザイン年鑑「Graphic Design In Japan」の発行を記念して行う同展。会場では、同書に掲載する約300点を実物と映像で展示。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、広告、ウェブサイト、映像、さらに展覧会やショップの空間デザインに至るまでを紹介する。

 会期中は「JAGDA賞2010」受賞クリエーターによるトークイベントも予定。グラフィックデザイナーの仲條正義さん、浅葉克己さん、アートディレクターの澁谷克彦さん、植原亮輔さん、渡邉良重さんらが出演。同年鑑編集長の永井裕明さんが進行を務め、クリエーターを深く掘り下げる。
 開催日は6月25日、7月1日・15日・22日(時間は19時~20時30分。25日のみ19時30分~21時)。参加費は1,000円で、定員80人。同施設のホームページで受け付けている。

 開館時間は11時~19時。入場無料。7月25日まで。

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