六本木に3月8日、アウグスビール(文京区)直営のビアレストラン「クラブハウス」(港区六本木3、TEL 03-3479-1995)がオープンした。2009年6月、西麻布にオープンした「アウグスビアクラブ」に次いで2店舗目。
店舗面積は約25坪、席数は28席。落ち着いた内装にまとめ、「居心地のよい空間でゆっくりビールを味わえるようにした」という。
アウグスビールは酵母を殺さず、ろ過せず、二酸化炭素を注入するのではなく、自然発酵で生み出された炭酸を含むため、「粒子が優しい」のが特徴。
「アウグスビアクラブ」がピザをメーン料理に掲げているのに対し、同店はタパスとグリルを中心に展開する。看板メニューは「スペアリブ」(2本1,400円)で、ベルギーの定番料理「ワーテルゾーイ」(=チキンとキノコのクリーム煮、1,280円)と、「カルボナード」(=牛ホホ肉の黒ビール煮込み、1,400円)は「ぜひ召し上がってほしい」とマネジャーの黒島努さん。
ビールはたる生で「アウグスビール」「アウグスビール・マデューロ」「TOSHI’S IPA」「スノーブロンシュ」「ゲストビール」の5種をそろえ(500円~)、ワイン(グラス=700円~、ボトル=4,200円~)、カクテル(800円~)、ウイスキー(700円~)なども用意する。
営業時間は18時~翌4時(土曜は24時まで)。日曜・祝日定休。