TOHOシネマズ六本木ヒルズ(港区六本木6)で6月18日から、ロックバンド「フー・ファイターズ」の自伝的ドキュメンタリーと3Dライブ映像の2本立て作品「フー・ファイターズ・プレゼンツ『バック・アンド・フォース』&『3D ライブ』」が国内独占先行上映される。
フー・ファイターズはニルヴァーナのメンバーだったデイヴ・グロールがカート・コバーンの死とバンド解散後の1995年に結成されたバンドで、現在までのアルバム総セールスは2000万枚を越える。その16年間の活動を記録したドキュメンタリー「フーファーターズ/バック・アンド・フォース」は、グロールがコバーンの死を乗り越えて新たなバンドを結成する事を決意するところから描かれ、バンドに在籍したすべてのメンバーが登場する。
バンドのメンバーからも「公開すべきではなかった」という声が出たという同作品で初めて明かされる事実も多く、「デイヴ・グロールとすべてのメンバーがバンドについて語った作品は今回が初めて」と配給するカルチャヴィルの中村未知子さん。
同時上映の「フー・ファイターズ/3D ライブ」は、最新アルバムの収録にも使われたグロールの自宅ガレージで、4月5日に行われたライブを3Dカメラで収めた作品。最新アルバムに収録された全曲が演奏される。
上映は19時~。料金は、一般2,200円ほか。18日・19日の来場客にはポスターを進呈。上映終了は未定。