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「ナショナル麻布」スーパー、10月末で休業-老朽化による建て替えで

輸入食材を多く扱う国際色豊かな「ナショナル麻布」

輸入食材を多く扱う国際色豊かな「ナショナル麻布」

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 広尾駅そばのスーパーマーケット「ナショナル麻布」(港区南麻布4、TEL 03-3442-3181)が10月31日で閉店・休業する。経営は東北新社グループのナショナル物産(同)。

 1962(昭和37)年にオープンした同店。外国人が多い土地柄、輸入食材を多く取りそろえ、顧客の70%が外国人という個性派スーパーとして地元客や食ツウに愛された。2階のショップでは輸入書籍や玩具、ステーショナリー、パーティーグッズなどの雑貨を扱い、3階以上は同社がオフィスなどとして使用している。

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 「建物が老朽化し、いつか建て直さなくてはと思っていたタイミングで東日本大震災が起こった。何かあってからでは遅いので建て替えを決めた」と話す同店副店長の寺沢正男さん。「再建築の際は、港区の都市計画もあり規模は縮小されるだろう。来年の創業50周年祭までに再開したいが、めどはまったく立っていない。少なくとも1年以上はかかるのでは」とも。系列店の「ナショナル田園」(世田谷区)は引き続き営業する。

 閉店にあたり特別なイベントは「今のところ予定していない」という。毎年恒例のハロウィーン仮装コンテスト(30日)は予定通り行う。

 営業時間は9時~20時。

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