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米輸入食材がテーマのレストランイベント、六本木などの55店舗で展開

「ユニオン スクエア トウキョウ」の特別メニュー「USTシェフズサラダ」は、アメリカ野菜を中心に10種類以上の食材が一皿で楽しめる

「ユニオン スクエア トウキョウ」の特別メニュー「USTシェフズサラダ」は、アメリカ野菜を中心に10種類以上の食材が一皿で楽しめる

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 六本木を含む都心部のレストラン55店舗で10月3日~16日、「食べることで元気になろう!」をテーマにしたレストランイベント「テイスト・オブ・アメリカ2011」が展開される。主催はアメリカ大使館農産物貿易事務所(港区)。

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 野菜、果物、乳製品、食肉、海産物、ワイン、特別加工品などをはじめ、多くの農産物がアメリカから輸入されている日本。同フェアは、特にアメリカの食文化に情熱と関心を持つレストランと食品小売業者のコミュニティー強化を目的に、アメリカ大使館を中心とした港区、渋谷区、中央区、千代田区などのエリアで55店舗の飲食店が参加する。

 「イベントは初の試みだが、アメリカの食文化はハンバーガーやホットドッグのみならず、多種多様なバリエーションがあることを知ってほしい」と実行委員会広報担当の村上由さん。参加各店はアメリカの農産物を使って期間中だけの特別メニューを用意するが、必ず野菜を使いヘルシーさをアピールするという。

 六本木エリアからは、 「ベーカー・バウンス」「フリホーレス」「ハードロックカフェ 東京」「ホームワークス 麻布十番」「ロティ 六本木」「マディソンパークカフェ」 「ニルヴァーナ ニューヨーク」「ロイズ東京 バー&グリル」「ユニオン スクエア トウキョウ」「ヴィノテカ」など17店舗が参加。

 各店舗にはアンケート用紙を用意・回答者の中から抽選で50人にアメリカ食材の詰め合わせが当たる。

 「今回の開催で得た教訓を生かし、来年はさらにエリアを広げ参加店舗を増やしていきたい。日本経済、飲食業界を盛り上げ、日本人の元気に貢献できれば」と村上さん。

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