六本木ヒルズに12月23日、「おふくろの味」を提供する「MOTHER'S(マザーズ)食堂」(港区六本木6、TEL 03-5413-9577)がオープンした。経営はフィールズジュニア(渋谷区)。
店舗面積は約194坪。席数は179席。店内は「エントランス・バー・エリア」と「ダイニング・エリア」の2フロアで構成。メニュー監修はカゲン社長の中村悌二さん、空間デザインにGLAMOROUS代表の森田恭道さん、店内ディスプレーにmethodの山田遊さん、全体のコーディネーションはTRANSIT GENERAL OFFICE社長の中村貞裕さん、ロゴデザインはバタフライ・ストローク社長の青木克憲さんが、それぞれ担当した。
素材を生かし、健康とバランスを考えた「毎日食べても飽きないおふくろの味」をテーマにする同店。ランチタイムのコンセプトは「社員食堂」。「温かみのあるサービス」を目指すという。主なメニューは、「昔ながらのライスカレー」(700円)、「よくばり海鮮丼」(800円)、「本日のよくばり定食」(850円)など。
ディナータイムのコンセプトは「気軽に立ち寄れる食堂」。「串天ぷら」(250円~)や、しゃりが大きめのにぎりずし(6貫、1,500円)、鉄板焼き(780円~)、鍋(2~3人分、2,800円)など。ドリンクは、ビオワイン(ボトル2,500円~)、ワイン(グラス700円~)、ビール、ワンカップ菊水(以上500円)などをそろえる。
営業時間は、ランチタイム=11時~17時、ディナータイム=17時30分~23時。ミッドナイト=23時~翌5時(金曜・土曜・祝前日のみ)。六本木ヒルズに務めるビジネスパーソンなどのための特典も用意する。