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ミッドタウンで「アイスドリームプロジェクト」展-武蔵美生と赤城乳業が産学連携

赤城乳業(株)×武蔵野美術大学 アイスドリームプロジェクト

赤城乳業(株)×武蔵野美術大学 アイスドリームプロジェクト

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 東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で5月18日から、武蔵野美術大学(小平市)の学生が赤城乳業(埼玉県)との産学連携により自らが商品開発に携わった「赤城乳業(株)×武蔵野美術大学 アイスドリームプロジェクト」の活動報告展が開催される。

 赤城乳業開発部に勤める同大学卒業生の提案により昨年5月に立ち上がった同プロジェクト。商品開発のプロセスを通じて、学生には「生活の中から商品コンセプトにつなげる視点・発想に気付く力」を学び身に付けてもらうほか、企業にとっては学生の着想から新しい商品が生まれる可能性の模索にもつながり、相互のメリットを生み出す狙い。

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 参加した20人の学生は、アイスクリームに関するトレンド調査からスタートし、どのようなシーンでアイスが食べられているのか、自らのライフスタイルとも照らし合わせて課題を抽出。商品化に向けたコンセプトづくりを経て、今年3月には7つの商品案を、赤城乳業社長をはじめとした社員の前でプレゼンテーションした。同展では、オリジナルアイスクリームが生まれるまでの記録資料と商品紹介を展示する。

 同社では実際の商品化について「検討中」としているが、「今回は作品ではなく商品。きちんとその物が買われて消費されるときを考えて作り込まないと、形にするときにどうしたらいいか分からなくなってしまうということにとても苦労した」と、学部4年生の矢部たつこさん。「市場調査や実際に工場を訪れたり、アイデアに基づいて開発部の方に試作していただいたりと、普段ではなかなかできない貴重な経験がたくさんできたのがよかった」と、学部4年生の西木晴香さん。

 開催時間は11時~18時。入場無料。5月23日まで。

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