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六本木にクリエーターのための新拠点「ビリオン」-編集者・写真家ら4人が開く

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六本木にクリエーターのための新拠点「ビリオン」-編集者・写真家ら4人が開く

「天国の花」展示空間で、左が三浦さん、右が島本さん

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 六本木に8月5日、クリエーターの表現の場「六本木スペースビリオン」(港区六本木4)がオープンした。運営は、レストラン「一億」(同ビル1階)店主の植田豊さん、フリー編集者の島本脩二さん、写真家の渡辺達生さんと三浦憲治さんの4人。

「六本木スペース ビリオン」を運営する4人(左から三浦さん、島本さん、植田さん、渡辺さん)

 レストラン「一億」の上階に位置するため「ビリオン」(一兆、十億)と名付けられた同スペース。面積は16.4坪で、「きく・みる・あう・はなす」場所を目指し、写真、絵画、立体、映像、服飾、映像などの「展示と話場」として利用できる。島本さんが40年ほど通っていた「一億」で同ビルに空き室が出たことを知り、「クリエーターたちに表現の場を提供しよう」と4人で運営することを決めた。

 1974(昭和49)年から1992年に発行されていた小学館「GORO」編集部にいた島本さんと、写真家の渡辺さん、三浦さんは仕事を共にしていた仲。4人はそれぞれ本業がありながらも、「無理をせず、人との対面を軸に続けていきたい」と、営業時間中は交代で店番をするという。「インターネットは便利だし面白いが、最終的には会わないとだめ」と島本さん。同スペースを利用したい人にはまず4人が会い、何をしたいのか話を聞いてから場所の提供を決めるという。「商業的な利益は考えていない。作品が売れてもマージンは取らない。なぜなら経理が面倒になるから(笑)」とも。

 オープンから11日間は、「ビリオンお披露目」として、渡辺さんと三浦さんの「ライバル展」、島本さんによるトークショーなどを開催。総勢200~300人が来場したという。現在は三浦さん単独の写真展「天国の花」を開催中。

 「麻布警察署の引っ越し予定地にとても近いため、(ここは)安全なエリアだと思った。六本木はアートの街だが、小さくて面白く、ピリッとした表現の場所がもっとできれば」と島本さん。同スペースの利用料金は1万5,000円~2万円(1日)を予定、来年2月以降の利用者を募集している。

 三浦さんによる「天国の花」開催時間は15時~21時。入場無料。9月6日まで。

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