六本木の泉ガーデンギャラリー(港区六本木1)で9月10日、体験型エキシビション「バットマン100%ホットトイズ」を開催する。主催はホットトイズジャパン(渋谷区)。
映画「スーサイド・スクワッド」の日本公開を記念して企画した同イベント。本作の撮影で実際に使われたコスチュームの初来日が決定。ウィル・スミス演じるデッドショットをはじめ、ジョーカー(ジャレッド・レト)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)など全10着のほか、撮影で使われたジョーカーの愛車も展示する。
同社が11年にわたり作り上げた100点におよぶバットマン関連フィギュアや、バットマンの世界観を再現した特性ジオラマも多数展示する。「バットマン玩具ミュージアム」では、1960年代に日本の職人によって作られた希少なブリキ玩具や、ヴィンテージ玩具、現代に至るフィギュア文化まで、全世界の玩具メーカーによるバットマンの長い歴史を体験できる展示を展開。世界初ラインアップとなる一大エキシビションとなる。
「バットマン・コレアーティブル・エキスポ」では、日本を代表する有名人20人がデザインしたオリジナルのホットトイズ製1/6スケールのバットマンフィギュアを展示。竹中直人さん、伊藤英明さん、佐藤隆太さん、速水もこみちさん、尾上松也さん、赤西仁さん、KenKenさん、クリスタルケイさん、ダレノガレ明美さん、アイヴァンさん、小島瑠璃子さん、ダンテ・カーヴァーさん、LiLiCoさん、mimmamさん、荒牧伸志さん、桂正和さん、ロッキン・ジェリービーンさん、中野シロウさん、TOUMAさん、千葉ットマンさんらが新たな観点で創造力あふれるバットマンをリ・デザインした。
「六本木に建設される1000平方メートルのバットケープ(秘密基地)に集められた無数の玩具コレクションを通じて、バットマンの歴史を深く体験できるイベントとなる。ここでしか買うことのできないバッドマン関連の限定アイテム販売や、スペシャルな展示を用意する」と関係者。
開催時間は10時30分~17時30分。入場無料。9月25日まで。