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六本木・泉ガーデンギャラリーで映画「アベンジャーズ」フィギュア展

高さ4メートルの1分の1スケールフィギュア

高さ4メートルの1分の1スケールフィギュア

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 泉ガーデンギャラリー(港区六本木1)で7月4日、映画「アベンジャーズ」シリーズなどに登場するキャラクターのフィギュアや等身大モデルを集めた「アベンジャーズ200%ホットトイズ」が開催される。

「マイティーソー」のハンマーを持ち上げる小島瑠璃子さんと小林麻耶さん

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  「アベンジャーズ」シリーズの最新作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が同日に公開されることを記念して開かれる同展。同シリーズは2012年に第1作が公開され、同作が2作目。原作はアメリカのマーベル社のコミックで、同社のさまざまなシリーズに登場するヒーローたちがチームを組んで敵と戦う。

 ホットトイズは2000年に香港で創業した玩具メーカーで、6分の1スケールで30カ所が可動するというリアルなフィギュアを主に制作している。「アベンジャーズ」シリーズの商品は7年前から制作し、同展では同シリーズのフィギュア100点以上を展示する。

 会場は3つのエリアで構成。第1エリアでは、歴代のフィギュアのほか、世界の著名人がデザインしたオリジナルの「コレアーティブル・フィギュア」などを展示。今回の展示のために日本の有名人14人が新たにデザインした作品も展示する。2日に行われたプレスプレビューには、そのうちの2人、小島瑠璃子さんと小林麻耶さんが登場。小島さんはハワイをテーマにしたレインボーカラーのアイアンマンを、小林さんはウエディングドレスをイメージしたというホワイトのアイアンマンを披露した。

 第2エリアは、歴代のアイアンマンの等身大フィギュアと、映画の撮影で実際に使用したアイアンマンことトニー・スタークのリビングルームを再現したセット、「マイティーソー」のハンマーを持ち上げる体験ができるブースなどで構成。第3エリアでは、「ハルク」と「ハルクバスター」の戦闘シーンを再現した高さ4メートルのフィギュアや、「キャプテン・アメリカ」が登場するバイク、ハーレーダビッドソン「ストリート750」などを展示、バイクには乗車して記念撮影もできる。

 アベンジャーズの大ファンで以前のホットトイズのイベントにもプライベートで参加したという小林さんは「ホットトイズのフィギュアは本当に本物みたい。顔も一つ一つ手作業で作っているらしく、それで命が吹き込まれるんじゃないか。本当に一日見ていても飽きない」と話した。小島さんは「映画の場面が再現されているジオラマがすごい。自分が映画の世界に入り込んだみたいで、アベンジャーズの世界を満喫できる」と感激した様子だった。

 開館時間は10時30分~17時30分。入場無料。今月20日まで。

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