六本木の「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」(港区六本木6)で6月21日、「AROMASTICカートリッジfor Study」の発売記念イベントが開催され、脳科学者の茂木健一郎さんらが登壇した。
イベントに登壇した(左から)茂木健一郎さん、古賀良彦さん、原裕美子さん
ソニー製アロマディフューザー「AROMASTIC」の専用カードリッジである同製品。直径約11ミリ、長さ約23ミリで、メイチャン、オレンジ、フォーカス、ローズマリー、ジンジャーの5種類の香りを用意する。
発売記念イベントには茂木さんのほか、杏林大学名誉教授の古賀良彦さん、モデル兼アロマインストラクターの原裕美子さんが登壇した。「AROMA for Study ~香りを、学びに。~」をテーマに、「Study」に関するそれぞれの体験談を披露したほか、ユーザーとして想定する受験生に向けてエールを送った。
古賀さんは「人は嫌な臭いを嗅ぐと集中できない。すてきな香りによって集中力を向上でき、コミュニケーション能力や運動能力の向上にもつながる」、泉さんは「アロマスティックは勉強をサポートしてくれるお手軽なアイテム。ローズマリー精油は記憶や集中をアップしてくれる効能があり、個人的にやる気スイッチが入りやすい」と話した。
茂木さんは「(この製品は)いわば『香りのウォークマン』で新しいライフスタイルを提案するアイテム。私にとってはジンジャーの香りが集中できる香りだが、自分が集中状態に入れる香り、脳をリラックスさせられる自分の香りを探してほしい」と呼び掛けた。