テレビ朝日本社(港区六本木6)の2階特設会場で現在、体験型ARゲーム「ドラえもん 宝島アドベンチャー ~ザクザク!AR探し~」を使った企画が催されている。
プレーヤーは専用タブレットを使って「ひみつ道具」を探していく
専用タブレット「宝探しビジョン」を使って「ドラえもん」の世界が楽しめる同企画。来春公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」をモチーフにしており、ドラえもんが落とした「ひみつ道具」を集めていく内容となっている。プレーヤーは「ノビタオーラ号デッキ」と「海底」の2エリアからどちらかを選び、制限時間内に7つのアイテムを探し出す。
同ゲームには、どの角度からでもAR信号を読み取ることができるという技術「可視光通信」が搭載されている。会場内のひみつ道具にタブレットをかざすと、画面内に映ったひみつ道具が動き出す仕組みになっており、プレーヤーはより臨場感が味わえる。
宣伝担当者は「最新のAR技術を用いることによって、ドラえもんの世界にどっぷり入り込むことができ、よりゲームを楽しむことができる」と話す。「大人よりも、小学生や中学生の方がクリアできたりする。ゲームパターンは複数用意したので、何度来ても楽しめる」とも。
開催時間は10時~19時。入場には1デーパスポート「サマパス」(中学生以上=2,000円、4歳~小学生=1,000円)が必要。8月27日まで。