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六本木ヒルズ展望台で「TOKYO CITY VIEW LOUNGE」 ヨガイベントも

野立傘や和畳の椅子が設置されている会場

野立傘や和畳の椅子が設置されている会場

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)の展望台「東京シティビュー」で現在、東京の景色と共にアートや飲食などが楽しめる企画「TOKYO CITY VIEW LOUNGE 2017」が開催されている。

最中アイスを上にのせた水出し煎茶

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 毎秋恒例の企画として親しまれている同イベント。今年は初の試みとして夏の時期からスタートした。

 海抜250メートルの52階屋内展望回廊には畳のスペースを設け、野立傘(のだてがさ)や和畳の椅子を設置した「和モダンなくつろぎの空間」を用意。期間限定でカフェ「TEA & FRUITS STAND」を開き、茶葉や旬のフルーツを使ったドリンクや甘味を提供する。

 「TEA & FRUITS STAND」で提供するメニューは、「キウイのミントソーダ」「オレンジのミントソーダ、「スイカのミントソーダ」の3種類のテイストを用意した「フレッシュフルーツ&ソーダ」(各600円)や、「フルーツパフェ」「フルーツあんみつ」(以上650円)、「最中アイス」(350円)など。アルコールは「フルーツモヒート」「ハートランドビール」「スパークリングワイン」の3種類を用意する。

 52階のスーベニアショップでは金魚をあしらった土産品を用意し、ウェストウォーク3階「アート&デザインストア」では34人による陶芸家による「蚊遣(かや)り豚」の展示を行っている。8月27日まで。同23日にはフィットネスブランド「リーボック」がプロデュースするヨガイベントも初開催する。申し込み抽選制で、リーボックイベントページで受け付ける。

 東京シティビュー広報・PR担当の杉祐実さんは「東京シティビュー初の『和モダンな空間』で、くつろぎのひとときをお過ごしいただきたい」と話す。「厳選茶葉を使った泡煎茶や、ひんやり冷たい最中アイスでクールダウンしてもらい、海抜250メートルからの壮大な景色と共に、一味違った日本の夏をお楽しみいただければ」とも。

 「TEA & FRUITS STAND」の営業時間は12時~21時、スカイデッキの営業時間は11時~20時(8月27日までは22時まで、「蚊遣り豚」展示は21時まで)。東京シティビュー入場料は一般=1,800円、シニア(65歳以上)=1,500円、高校生・大学生=1,200円、4歳~中学生=600円。スカイデッキ入場料は500円(4歳~中学生は300円、8月27日まで浴衣または甚平で入館すると無料)。10月15日まで。

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