東京タワー(港区芝公園4)大展望台2階フロアで現在、冬の3Dプロジェクションマッピングイベント「TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA」が開かれている。
「TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA」イメージ2
同イベントは、東京タワーから見渡せる実際の東京の夜景とマッピング映像を融合させた、冬のプロジェクションマッピング。4回目となる今回のテーマは「SNOW CRYSTAL TOWER」。大展望台の窓ガラスや床面に、氷で覆われた東京タワーや雪の結晶など、冬をイメージさせるマッピング映像を投映するほか、スノーマシンにレーザー光線を組み合わせた新演出「ダイヤモンドダスト・ファンタジア」などを展開。東京上空150メートルに「幻想的で透明感のある『雪と氷のマッピング空間』を演出する」という。
会場内には、プロジェクションマッピングを利用したフォトスポットを2カ所設置。氷や舞い踊る雪の結晶をイメージしたフレームの中で写真が撮れ、結晶が時間の経過により少しずつ色味を変えていく様子を楽しめる。
東京タワー総合メディア課の澤田健さんは「東京の夜景をバックに、展望台の中に雪が降り、ダイヤモンドダストが輝く点が見どころ」と話す。「夜景が美しいこの時期、ダイヤモンドダストの輝きと夜景のきらめきを楽しんでもらいたい」とも。
投映時間は18時30分~22時50分。1月31日まで。