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六本木ヒルズで自動運転タクシーの公道営業実証実験開始 世界初の試み

プロジェクトで使われる車両RoboCar® MinVan(イメージ)

プロジェクトで使われる車両RoboCar® MinVan(イメージ)

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 自動運転タクシーの実証実験が8月27日、六本木ヒルズ(港区六本木6)から大手町フィナンシャルグランキューブ(千代田区)間の公道で開始される。自動運転車両を用いたタクシーが公道で営業走行を行うことは世界初の取り組みになるという。

プロジェクトで発着地点となる六本木ヒルズ

 ロボットベンチャー企業「ZMP」(文京区)が開発した自動運転車両を用いて、「日の丸交通」(文京区)がタクシーサービスを実施するもの。交通混雑解消や環境負荷の低減だけでなく、交通弱者のサポートやドライバー不足の解決が目的で、東京都が始めた支援事業「自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト」にも選定されている。

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 事前にウェブ上で行われた募集に当選した実験参加者が、期間内に同タクシーを予約・利用する。料金は片道1,500円。

 プロジェクトに賛同した森ビルと三菱地所は、車両の発着地として両社が運営する施設である六本木ヒルズとグランキューブを提供することとなった。森ビル タウンマネジメント事業部の藤原純さんは「森ビルは街を創り育むために、研究機関や企業との共同研究や、街を舞台にした実証実験に取り組んできた。今回の実証実験に協力することで、東京の磁力のさらなる向上に貢献していきたい」と話す。

 9月8日まで。

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