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六本木ヒルズ展望台で「平成展」 初回テーマは「1989-1999」

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 「平成展 1989-1999」が現在、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」(港区六本木6)内の展示スペース「東京カルチャーリサーチ」で開催されている。

たかくらかずきさん制作の展示イメージ

 ウェブメディア運営などを手掛ける「KAI-YOU」(渋谷区)との共催による、同スペースのオープニングイベント。「平成」の時代背景や、同時代に生まれたポップカルチャーなどを振り返る。

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 全3部で構成され、1回目は「1989-1999」がテーマ。かつてサブカルチャーとして認知されていた日本独自のアニメや漫画が一般的なものとして許容され始めた時代の中で、間もなく終わりを迎えるに当たりどのようなポップカルチャーが生まれ、次世代へとつながっていくかなどを考察する。会場には、アーティストのたかくらかずきさんによるVR作品などを展示する。

 東京シティビュー企画担当の風間美希さんは「『平成展』では日本国内で重要な位置付けとなった事象や作品を、KAI-YOUの編集者たちが独自の視点から解説する。たかくらさんによる空間構成とVR作品に注目していただきたい」と話す。

 「日本国内でこの時代を過ごされてきた方、また日本のカルチャーに興味のある方には特に興味深く楽しんでいただけると思う。年代順にカルチャーを追うことのできる連続展示のため、3回全ての展示をご覧いただき、東京の文化的特異性を感じてほしい」とも。

 開催時間は10時~22時。参加には展望台または森美術館への入館料(一般1,800円ほか)が必要。10月31日まで。2回目の「2000-2011」は12月1日~2019年1月31日、3回目の「2011-2018」は3月1日~4月30日に開催予定。