六本木けやき坂通り(港区六本木6)で11月5日、女優の新木優子さんをゲストに迎えてイルミネーション点灯式が行われた。
六本木ヒルズの開業以来、毎年行われているイルミネーション。クリスマスまでの約2カ月間、約400メートルの通りをLEDでともす。冬の風物詩として、カップルなどで毎年にぎわいを見せる。初日の点灯式には毎回、女優やタレントなどを呼び、施設周辺を盛り上げる。
15年目の今年のテーマは「LIVE Veil」。「SNOW&BLUE」と名付けた、青と白の2色から成るイルミネーションを用意した。ともすLEDは全て自家発電による電気「グリーン電気」から供給されたものを使い、環境にも配慮した。
点灯式では「SNOW QWEEN」として新木さんが登場。手元のスイッチを押すと、けやき通りに約70万ものLEDが一斉にともった。「今日は雨が降っていつも以上にキラキラと輝いたイルミネーションを点灯することができて、とてもうれしく思う」と新木さん。「クリスマスは、友人や家族など大切な人と過ごすことができればどんな場所でもすてきな空間になると思うが、せっかくならこのようにイルミネーションがきれいな場所を歩きたい」とも。
点灯時間は17時~23時。12月25日まで。