六本木ヒルズ(港区六本木6)が来年1月1日から、正月イベントを開催し「スペシャル福袋」の販売を行う。
六本木ヒルズアリーナでは初日に和太鼓の演奏が行われる(昨年の様子)
2003年のオープン以来、季節や時事に関連したイベントを多く開催してきた同施設。毎年1月には、正月や新年をキーワードにした企画を実施してきた。
今年は、六本木ヒルズアリーナを舞台に初日は和太鼓の演奏や獅子舞を披露し、2日目と3日目には「けんだま選手権」やこま回し、お手玉など「昔遊び」が体験できるイベントを催す。
レストランやカフェなど計15店舗は、「福・幸せ・縁起」をキーワードに「福ごはん」を提供する。イタリアン「毛利サルバトーレクオモ」は、一日限定10食の「特選黒毛和牛2019トマホークステーキ(1kg)」(9,660円)。中華料理店「老四川 飄香小院」は、一日限定20食の「新春特別フカヒレ湯麺セット」(3,780円)を用意する。
「スペシャル福袋」は、「モルディブ Four Seasons Private Island Maldives at Voavah 貸し切りプラン」(3,000万円)を用意。最大で14人が同行でき。モルディブの「ボアバ島」を3泊貸し切ることができる。
森ビルタウンマネジメント事業部の山本純也さんは「恒例の獅子舞や和太鼓演奏、振る舞い酒でにぎやかな新年を迎えてほしい。正月らしい琴の演奏体験をはじめ、こまやけん玉の選手権など参加型イベントも盛りだくさん」と話す。「森美術館や展望台、森アーツセンターギャラリーも元旦から開館している。平成最後のお正月は六本木ヒルズでお過ごしいただければ」とも。
1月3日まで。