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「長谷川栄雅 六本木」で「日本酒体験」の料理刷新 期間限定の酒の肴用意

長谷川栄雅 六本木」で提供する「日本酒体験」メニュー

長谷川栄雅 六本木」で提供する「日本酒体験」メニュー

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 ヤヱガキ酒造の直営ショップである「長谷川栄雅 六本木」は4月1日から、自社の日本酒「長谷川栄雅」を使った「日本酒体験」で提供する料理「酒の肴(アテ)」をリニューアルした。

店内の様子

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 「長谷川栄雅」は、山田錦と名勝「鹿ヶ壺」を源流とする揖保川系林田川の伏流水を使い、創業時よりヤヱガキ酒造が守り続けてきた伝統の酒造技法「蓋麹法」で醸造した日本酒ブランド。直営ショップでは「長谷川栄雅」の販売のほか、「長谷川栄雅」と「酒の肴」を楽しめる「日本酒体験」を提供している。

 今回刷新した「酒の肴」は住所・電話番号非公開の完全紹介制のレストラン「été(エテ)」のオーナーでシェフの庄司夏子さんがプロデュース。「ホワイトアスパラガスのお浸(ひた)し、柚子(ゆず)」「ウドのピクルス、春の香り」「塩漬け卵黄の酒粕(かす)漬け」「菜の花と蕗の薹(ふきのとう)のタルト」「酒香るガナシュ」「求肥(ぎゅうひ)」と5種の料理と共に5種類の「長谷川栄雅」を楽しめる「日本酒体験」を用意する。

 広報担当者は「日本酒を通じて日本文化の美しさ、豊かさに触れる喜びを皆さまと分かち合いたいという思いが原点」と話し、「お酒や肴の味わいのみならず、時間と空間、酒器に至るまで、お客さまに新たな価値を提案できるよう、最高のおもてなしの心でお迎えしたい」と来店を促す。

 営業時間は12時~20時。火曜定休。日本酒体験は5,400円。1組4人まで、1日5組限定で要予約。庄司シェフの「酒の肴」の提供は6月30日まで。

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