六本木ヒルズ(港区六本木6)のカフェ&スペース「ヒルズ カフェ/スペース」が4月24日から、「Haagen-Dazs MATCHA SALON(ハーゲンダッツ 抹茶サロン)」として営業する。
ハーゲンダッツは1984(昭和59)年に日本で販売を開始し、今年で35周年を迎える。その節目に今回、日本で初めて開発したフレーバー「グリーンティー」をメインにしたコース料理を用意した。抹茶の緑を基調とし、高級感ある洗練されたデザインに仕上げたという店内でコース料理を提供する。
メニューの監修を務めるのは、フレンチレストラン「L'AS(ラス)」(港区)のオーナーシェフ兼子大輔さん。ハーゲンダッツの抹茶をあらゆる方法で楽しめるようにと、すっきりした味わいに仕上げたというウエルカムドリンク「グリーンティーとライムのカクテル」や、「3種の濃さの抹茶ティラミス」「至福のハーゲンダッツ グリーンティー」など全6品をコース形式(2,900円)で提供する。
ブランド戦略本部の福村沙由里さんは「ハーゲンダッツ『グリーンティー』に使われている抹茶を、五感を使って味わえるのが魅力。ハーゲンダッツファンはもちろん、『グリーンティー』や抹茶スイーツが好きな方に足を運んでほしい」と来場を呼び掛ける。
営業時間は11時~22時30分(1時間入れ替え制)。専用サイトで事前予約を受け付ける。当日は毎日9時から整理券を店頭で配布する。5月5日まで。