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六本木で「虫展 -デザインのお手本-」 佐藤卓さんがディレクション

佐藤卓さんの作品「シロモンクモゾウムシの脚」(撮影:淺川敏)

佐藤卓さんの作品「シロモンクモゾウムシの脚」(撮影:淺川敏)

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 企画展「虫展-デザインのお手本-」が現在、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT(港区赤坂9)ギャラリー1&2で開催されている。

会場風景(ギャラリー2)(撮影:淺川敏)

 同展の展覧会ディレクターはグラフィックデザイナーの佐藤卓さん。企画監修は虫好きとしても知られる解剖学者の養老孟司さんが担当した。人の身近にいながら、実はそのほとんどの生態は分かっていない不思議な虫たちを「デザインのお手本」として捉え、作品として表現する。

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 会場では、デザイナー、建築家、構造家、アーティストたちが、小さな体を支える骨格を人工物に当てはめる作品や、翅(はね)を上手にしまう仕組みをロボットに応用する作品、幼虫が作り出す巣の構造を建築に当てはめる作品など、虫から着想を得た作品を展示する。

 参加作家は佐藤卓さん、阿部洋介さん、小檜山賢ニさん、丸山宗利さん、三澤遥さん(日本デザインセンター)、村山誠さん、中野豪雄さん、吉泉聡さん(TAKT PROJECT)、脇田玲さんら。

 広報担当者は「訪れる一人一人が、虫の多様性や人間との関係性を通して、デザインの新たな一面を虫から学んでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時。火曜休館(10月22日は開館)。入場料は、一般=1,200円、大学生=800円、高校生=500円、中学生以下無料。11月4日まで。

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