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東京ミッドタウンで「未来の学校祭」 テーマは「脱皮」

ルイ=フィリップ・ロンドーさんの作品「LIMINAL」 ©Louis-Philippe Rondeau

ルイ=フィリップ・ロンドーさんの作品「LIMINAL」 ©Louis-Philippe Rondeau

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 未来の社会を考えるイベント「未来の学校祭」が2月20日から、東京ミッドタウン(港区赤坂9)で開催される。

モーリッツ・ヴェアマンさんの作品「Alter Ego(Version II)」 ©vog.photo

 昨年、初めて開催した同イベント。アーティストによる社会への問い掛けをきっかけに、さまざまなアーティストや企業、大学が来場者と共にアートとテクノロジーを通じた未来の社会を考える。東京ミッドタウンマネジメント広報担当者は「東京ミッドタウンと国際的クリエーティブ機関『アルスエレクトロニカ』が協働し、『アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場』をコンセプトにした」と説明する。

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 2回目となる今回のテーマは「脱皮/Dappi -既成概念からの脱出-」。社会に存在する見えない壁や自分で作り出す限界など気付かないうちに存在する思考や既成概念を、アート作品を通じて未来の社会を見つめ、視点の変化を促すことで、それらから脱皮するきっかけを提示する。

 会期中はオーストリア・リンツで開催されたメディアアートに関する世界的なイベント「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」出展作品を中心に展開。東京ミッドタウンの館内各所を「脱皮ルーム」「脱皮スクエア」「脱皮ラボラトリー」などのカテゴリーに分け、「スリットスキャン」と呼ばれる撮影技法を用いて現在と過去の境界を明らかにしようとするルイ=フィリップ・ロンドーさんの体験型作品「LIMINAL」や、特別な鏡を通して自分と他者を見つめるモーリッツ・ヴェアマンさんの作品「Alter Ego(Version II)」などを展示。パフォーマンスやトークイベント、ワークショップなども開催する。

 「自分自身の限界や社会システムなど従来のフレームから脱却し『どうしたらよりよい未来にできるのか』をみんなで考える祭りと捉えていただきたい」と広報担当者。「最先端のメディアアート作品を実際に体験し、未来への気付きを持ち帰っていただければ。気軽に足を運んでほしい」とも。

 開催時間は11時~21時。入場無料。今月24日まで。

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