2020年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「麻布十番で商業ビル開発プロジェクト 設計は隈研吾さん」だった。
同記事は、建築家の隈研吾さんが設計する商業ビルが新たにオープンすることを報じたもの。「麻布十番開発プロジェクト 街の象徴となる開発」をコンセプトに、店舗用テナント用として建設する。一の橋交差点付近で現在工事中で、ビル名は「MAXPLAN AZABU10」。2位には、シナモンロール専門店「シナボン」がインターネット通販を始めたことを報じた記事がランクインした。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.麻布十番で商業ビル開発プロジェクト 設計は隈研吾さん(6/4)
2.六本木のシナモンロール専門店「シナボン」がネット販売開始 テークアウトも(5/11)
3.六本木の「TSUTAYA」が「蔦屋書店」に刷新 新たにバーラウンジ設置(3/4)
4.六本木の「ウルフギャング」がデリバリー開始 タクシー配送で(4/30)
5.六本木の「HAL YAMASHITA」がテークアウトフェア 参加店募集(4/17)
6.麻布十番の「十番右京」がテークアウト開始 トリュフ卵かけご飯も(4/22)
7.麻布十番のコミュニティ施設が料理人にキッチン提供 期間限定で弁当販売(5/1)
8.六本木にたい焼き店「オヨゲ」 「イワシ」など3種類を用意(3/31)
9.六本木のステーキ店がテークアウト開始 熟成肉のステーキなど(5/14)
10.六本木のすし店「かくの」がテークアウト販売開始 穴子いくら弁当など(5/18)
3位には六本木ヒルズの「TSUTAYA」が「蔦屋書店」としてリニューアルしたことを報じた記事がランクイン。ほかにも、「ウルフギャング」がタクシー配送によるデリバリー販売を始めた記事や、和食レストラン「HAL YAMASHITA」がテークアウトフェアを開始した記事など、新型コロナウイルスに関連したものが上位に食い込んだ。六本木経済新聞では今後も、六本木エリアの街の変化をいち早く伝えていきたい。