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東京タワー大神宮が「アマビエ絵馬」 疫病の早期終息を願う

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 東京タワー(港区芝公園4)内の「タワー大神宮」が現在、アマビエを描いた「タワーアマビエ絵馬」を販売している。

メインデッキ2階の「タワー大神宮」

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 東京タワーメインデッキ2階(150メートル)に位置する同神社。天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭り、「東京23 区内で一番高い場所」として多くの人に親しまれている。1977(昭和52)年、東京タワー運営会社であった日本電波塔(現在・TOKYO TOWER) の創立20周年を記念し、同タワーと来場者の安全と健康を願って、大展望台(現・メインデッキ)2 階に建てられた。同神社横には「絵馬掛け」を設置。参拝者は願いごとを書いた絵馬を飾ることができる。

 新しい「オリジナル絵馬」は、新型コロナウイルス終息を願い、東京タワー仕様で描いたアマビエが目を引く「タワーアマビエ絵馬」(664円・税別)をメインデッキ2階オフィシャルショップ「THE SKY」で販売する。

 東京タワー営業部の澤田健さんは「安心してお越しいただけるよう、さまざまな感染症対策を施している。ご来塔の際は、ぜひ『タワーアマビエ絵馬』に疫病終息の願いを書いていただきたい」と話す。

 営業時間は、タワー大神宮=9時~22時、「THE SKY」=12時~20時。メインデッキまでの展望料金は、大人=1,200円、高校生=1,000円、小中学生=700円、4歳以上=500円。

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