麻布十番のイタリアン「カフェ ラ・ボエム 麻布十番」(港区麻布十番2)が9月1日、ショコラスイーツの販売を始めた。経営はグローバルダイニング(港区)。
2003(平成15)年5月にオープンした同店。今回、同社が経営する茗荷谷のファクトリー兼店舗「デカダンス ドュ ショコラ」(文京区)とECサイトで展開中の商品の提供を始めた。カカオ豆の品種や産地にこだわったチョコレートと、高級クーベルチュールやドライフルーツ、ナッツなどを組み合わせたショコラメニューを用意した。
メニューは、「デカダンス ドュ ショコラ」の看板商品という、スペイン産バレンシアオレンジのシロップ漬けを一つ一つビターショコラにディップして仕上げた「バレンシア(7枚入り)」(1,830円)や、9種類のボンボンショコラから成る「ボンボンショコラ アソートメント」(2,200円)、濃いめの生チョコレートを使った「生チョコレートロールケーキ2種(チョコレート・イチゴ)」(各1,370円)をラインアップ。「ガトーグアナラ70」(2,200円)や「センセーション」(1,370円)などのケーキ類や、「ミニクランチ」(450円)、「クロカンペカン」(440円~)などのカジュアルショコラの販売も予定する。
広報担当者は「チョコレートと素材のバランスを追及し、職人たちが一つ一つ丁寧に丹精込めて仕上げたショコラを楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は11時30分~翌3時。