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「麻布十番商店街振興組合」に新理事長 「平野屋紙文具店」店主が就任

「麻布十番商店街振興組合」新理事長の平野一夫さん

「麻布十番商店街振興組合」新理事長の平野一夫さん

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 「麻布十番商店街振興組合」(港区麻布十番2、TEL 03-3451-5812)の理事長に今年6月、新たに「平野屋紙文具店」の平野一夫さんが就いた。

麻布十番商店街

 麻布十番の街は、江戸時代からお屋敷とお寺が多く、門前町として300年以上続く。現在、商店街には飲食店や小売店を中心に350以上の団体が加盟しており、2年に1度、理事会選挙が行われ、40人の理事と理事長含む三役を選出する。理事会は組合にある各部所から上がってきた案件を精査し、助成金の申請等の実施決定を行うほか、イベントを開催する際などには警察や行政などとの調整を行う。

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 平野さんは麻布十番の出身で、今年61歳となる。1929(昭和4)年に祖母が開いた「平野屋紙文具店」を継いだ3代目店主。副理事長を10年間務めた後に理事長となった。現在、新型コロナウイルスの影響によりイベント開催が難しい状況にあるが、祭りの準備などにより例年対応できていなかった災害に備えた食料や物資の備蓄のほか、消防団との連携の強化を図っているという。

 「麻布十番商店街には創業200年を超えるそば屋さんもあれば若者に人気の店もある。古いものと新しいものが同居する商店街になった。新型コロナウイルスもあり大変ではあるが、どんどん世の中が変わっていっている中で、いち早く元気な麻布十番を取り戻したい」と平野さん。「お客さまが安心して利用できる元気な商店街であり続けたいと思っている。『おしゃれな街』として扱われているが、ディープで面白い商店街でもある。気軽に訪れてほしい」とも。

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