六本木けやき坂通り(港区六本木6)で11月12日、例年通りイルミネーション点灯式が行われた。
青と白の2色から成る「SNOW&BLUE」のイルミネーション
六本木ヒルズの開業以来毎年行われている同企画。この日を皮切りに12月25日のクリスマスまでの約1カ月半、約400メートルの通りをおよそ70万灯のLEDが彩る。冬の到来を告げる風物詩として、カップルなどで毎年にぎわいを見せる。期間中、同スポットでは青と白の2色から成る「SNOW&BLUE」のイルミネーションが楽しめる。
六本木けやき坂通りはフォトスポットしても知られている。「エスカーダ」前や「六本木 蔦屋書店」付近では、坂の上下からイルミネーションの全体像が撮影できる。
担当者の森ビル村岡真哉さんは「けやき坂イルミネーションには新しい日常の中でも変わらないクリスマスを届けようという思いがあり、例年と変わらない白と青のイルミネーションを点灯した」と話す。「毎年冬にしか見られない、キラキラと輝いた六本木を楽しんでいただきたい」とも。
点灯時間は17時~23時。12月25日まで。