六本木経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、六本木ヒルズ展望台で「大野智 作品展」が開催されていることを報じた記事だった。
「大野智 作品展」は、9月9日から11月8日まで行われた、アイドルグループ嵐の大野智さんによる企画展。大野さんの創作活動の集大成として、過去に手掛けた作品から現在制作中の新作まで展示したことがファンを中心に話題を呼んだ。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。ランキングは今年1月1日から12月10日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
1.六本木ヒルズ展望台で「大野智 作品展」 新旧作200点を展示(9/7)
2.麻布十番で商業ビル開発プロジェクト 設計は隈研吾さん(6/4)
3.六本木のシナモンロール専門店「シナボン」がネット販売開始 テークアウトも(5/11)
4.六本木の「TSUTAYA」が「蔦屋書店」に刷新 新たにバーラウンジ設置(3/4)
5.六本木の「ウルフギャング」がデリバリー開始 タクシー配送で(4/30)
6.東京ミッドタウンで「光と霧の散歩道」 夜には青色ライトアップも(8/29)
7.麻布十番に「レストラン パトゥ」 神戸で20年営業したフレンチが移転(10/5)
8.六本木の「HAL YAMASHITA」がテークアウトフェア 参加店募集(4/17)
9.麻布十番の「らーめん たくみ」が30周年 「女性が入りやすい店」コンセプトに(8/11)
10.麻布十番の「十番右京」がテークアウト開始 トリュフ卵かけご飯も(4/22)
シナモンロール専門店「シナボン」がネットやテークアウト販売を開始したことを報じた記事が3位、「ウルフギャング」がタクシー配送でデリバリー販売を始めたことを報じた記事が5位、「HAL YAMASHITA」がテークアウトフェアを始めたことを報じた記事が8位にランクインするなど、新型コロナウイルスが街に影響していることが分かる。
六本木経済新聞では、これからも六本木の街の変化をさまざまな角度から追いかけていく。