東京ミッドタウン(港区赤坂9)が現在、バレンタイン企画「Chocolate &」を実施している。
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の提供メニュー「AOKI 2021」
毎年一つのテーマを掲げて開催する同企画。今年は「チョコレートがある日々」をテーマに、16店舗が参加した。各店は、こするとチョコレートの香りを発するというオリジナルのメッセージカードを用意し、チョコレートを購入した人に進呈する(イートイン商品除く)。
ガレリア地下1階のショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」は、唇をモチーフにしたオレンジとベルガモットの風味が香るチョコレートなどを詰め合わせた「ボンボンショコラ アネポップ」(10個入り=3,700円)を提供する。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」はピスタチオのガナッシュにサクランボを加えたチョコレートなどを詰め合わせた「AOKI 2021」(2,850円)、「サケショップ 福光屋」は日本酒を使ったガナッシュをはじめ、リンゴ風味やキャラメル風味など7種類のチョコレートを詰め合わせた「サケ ショコラ アソート」(3,000円)を用意した。
同社マネジメント広報の俵田真衣さんは「各店舗がこだわりのショコラを取りそろえ、お客さまは館内でゆったりと商品をお選びいただける」と話す。「会いたい人になかなか会えない今、遠くに住む大切な人に向けて商品を贈ることなどにも、ご利用いただければ」とも。
提供期間は各店舗により異なる。3月14日まで。