稲刈りイベントが10月9日、六本木ヒルズ けやき坂コンプレックス屋上で行われた。
「星空に向かってデブリシャス」と感想を話すフォーリンデブはっしーさん
普段は非公開となっている同所。毎年さまざまな自治体とコラボレーションし、2面ある水田で全国各地の米を栽培してきた。19回目となる今年は、2018(平成30)年1月に販売された鳥取県産の米「星空舞」を栽培した。
当日は、稲刈りなどの作業の後、鳥取県産の和牛とともに星空米を楽しむ試食会が開かれた。「お米ソムリエ」の資格を持ち「グルメエンターテイナー」として活動するフォーリンデブはっしーさんがゲストで登場し、新米の炊き方やおにぎりの握り方についてついてレクチャーした。
はっしーさんは「(星空舞について)かんでいくと徐々に甘みが増し、主役にも脇役にもなれ、おかずを引き立ててくれる」と話した。「新米の場合、どんな米も少なめに水を入れて炊くのがおいしく炊くポイントで、炊き終わってからふたを開けて20~30秒放置するとよりおいしく感じるので試してほしい」とも。