クレープ店「EQUALLY(イクアリー)」(港区六本木7)が10月26日、六本木にオープンする。
「パティシエが作るクレープ専門店」をコンセプトに掲げる同店。バー「NAGOYAKA」(港区)に間借りして営業する。店主の友納滉一さんは、駒沢の「ル パティシエ タカギ」や「ASAKO IWAYANAGI」(以上、世田谷区)で腕を磨き独立。今回のオープンにこぎ着けた。席数は6席。
メニューは、「エシレバター・シュガー」(880円)や、「北海道クリームチーズ・ブルーベリー」(900円)、モンブランをイメージした「クレープ・モンブラン」(1,300円)などを提供。クレープ生地は、フランスの「VIRON」と国産の小麦粉をブレンドし、神奈川県相模原市の卵「昔の味たまご」、「カルピス特撰バター」などを加えて焼き上げ、仕上げにエシレバターを塗る。
友納さんは「クレープは若者が好んで食べるイメージだが、大人でも食べたくなるようなクレープを作りたく、開発に時間はかかったが納得のいくものができた」と話す。「女性や若者はもちろん、甘いものが好きな男性も気軽に来店してもらいたい。近くに緑道やベンチもあるのでテークアウトでも利用してもらえれば」とも。
営業時間は10時~16時。火曜定休。