体験型アート展「GRANBLUE FANTASY×NAKED, INC. グラブルミュージアム 蒼の追想」が現在、「東京ミッドタウン・ホール」(港区赤坂9)で開催されている。主催は「サイゲームス」、協力は「ネイキッド」(以上、渋谷区)。
2014(平成26)年3月にリリースしたソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー(以下グラブル)」初のアート展となる同展。同展の企画・運営を手掛ける「グラブルリアルイベントチーム」は「プロジェクションマッピングや4DXなどさまざまな演出を使い、見る・触れる・香る、など遊園地のアトラクションのような体験ができるよう設計した」と話す。
広さ1300平方メートルの会場内で、複数に分かれたエリアの展示をグラブル8年間の冒険を振り返りながら体験していく。それぞれのエリアでは、ゲーム内に登場するキャラクターの等身大フィギュアや描き下ろしイラストの展示、プロジェクションマッピング投影などを行う。会場出口に設けたショップでは、イベントの図録をはじめ、描き下ろしイラストを使った文房具やアパレルグッズ、食品などを販売する。
同チームは「物語の世界観や今までの冒険の軌跡が詰まっているので、『グラブル』をプレイしてくださっている人には、印象深く感じていただけるのでは。普段あまりゲームをしない方にとっても楽しめるようなイベントになっているので、『グラブル』をご存じない人にもお越しいただけたら」と話す。
開催時間は10時~21時。入場料金は3,500円。事前販売枚数が上限に達した場合は当日券の販売は行わない。8月28日まで。