六本木ヒルズ(港区六本木6)で現在、「六本木グルメバーガーグランプリ 2023」が開催されている。
毎年恒例となっている同イベント。9回目となる今回は、六本木ヒルズにある飲食店17店舗が参加し、同イベントのみで提供する15種類の特別メニューを含む全22種のグルメバーガーを取りそろえる。イベントメニューの注文客には投票用紙を配布。その評価を集計し、1位のバーガーを決める。
「37 ステーキハウス&バー」は、21日間熟成させたブラックアンガスビーフを配合したパティを挟み、ピリ辛のスパイスで味変もできる「21日間熟成ブラックアンガス×赤城牛のハーブ&ガーリックチーズと夏野菜バーガー オリジナルスパイス添え」(3,400円)を販売。マグロ専門店「鐡ちゃん」は、大バチマグロを揚げてタルタルソースと合わせた「マグロカツバーガー」(1,480円)を用意し、バー「TUSK(タスク)」は、酒のおつまみをバーガーにアレンジした「3種のミニバーガー」(2,000円)を提供する。
プロモーション担当の堀あゆみさんは「恒例となったイベントだが、王道のハンバーガーに加え、韓国料理やイタリアンなど、国際色豊かな六本木らしい限定のバーガーが味わえると毎年、反響が大きい」と話す。「今年は、国内外から六本木に旅行で来るお客さまも多いと思うので、夏の思い出として楽しんでほしい」とも。
8月31日まで。