六本木経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は「麻布十番にいなりずし専門店 ランチのみ営業」の記事だった。
いなりずし専門店「KITAINARI(きたいなり)」(港区麻布十番2、TEL 03-4400-3980)は1月16日に麻布十番にオープン。ランチタイムのみ営業し、いなりずしをテイクアウト販売する。いなりずしに使う油揚げは砂糖を使わずかつおだしと甘酒で煮込み、米は山形県産の「つや姫」を使う。ランチ需要の高い麻布十番に、変わり種の店として誕生したことが話題を集めた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.麻布十番にいなりずし専門店 ランチのみ営業(1/30)
2.六本木ヒルズで春まつり 「京都薪能」からグルメ屋台まで(3/19)
3.麻布台ヒルズにフードマーケット 青果やパンなど専門34店そろう(3/13)
4.麻布十番にハンバーガーショップ 鹿児島県産黒毛和牛使う(2/16)
5.六本木の和カフェが刷新 新メニューにいなりずしや豚汁(1/12)
6.麻布十番にメキシコ料理店「ミックステコ」 現地出身の店主が本場の味提供(3/11)
7.六本木ヒルズで「CRAFT SAKE WEEK」 過去最多120蔵が参加(4/16)
8.東京ミッドタウンで「オープン・ザ・パーク」 ガーデンに屋外ダイナーも(4/9)
9.六本木ヒルズで「カレーグランプリ」 2年ぶり開催、18店参加へ(3/31)
10.アークヒルズ屋上にバーベキューできるビアガーデン 期間限定で(4/18)
食関連情報やイベント情報など日頃からビジネスマンが多くいる六本木・麻布エリアらしい記事が並んだ結果となった。六本木経済新聞では、近隣住民をはじめ外出や観光で訪れる人に対しても地域の街の変化を今後もいち早く伝えていきたい。