テレビ朝日（港区六本木6）と 日本観賞魚振興会（港区芝浦2）は9月16日～18日の3日間、六本木ヒルズアリーナ、テレビ朝日アトリウム、テレビ朝日イベントスペース「umu（ウム）」の3カ所でアクアリウムイベント「東京AQUARIO2006」を開催する。

　アクアリウムは熱帯魚などの生物の飼育や、水草やサンゴなどをレイアウトして楽しむ観賞用水槽のことで、同イベントは、昨年約12万人の来場者を記録した「アクアリウムフェア」の拡大版イベントとして、アクアリウムの認知拡大を目的に、水槽展示やライトアップを通して六本木ヒルズアリーナを演出するもの。

　イベントプログラムは、六本木ヒルズアリーナで、アクアリウムのプロショップによる大小様々なディスプレイ水槽を展示・販売する「アクアリウムディスプレイ・コレクション2006」や熱帯魚がもらえるスタンプラリー企画など、テレビ朝日アトリウムでは、同社の新人アナウンサーが考えたディスプレイ水槽を展示する「テレビ朝日新人アナウンサー プロデュース水槽展示」など、「umu」では、円柱水槽を配置した「アクアリラクゼーションカフェ」（9月9日より先行開催）などを催し、カフェには皮膚の角質を食べる「ドクターフィッシュ」による「ドクターフィッシュテラピー体験コーナー 」（有料）を併設する。

　開催時間は10時～19時。アリーナでの水槽のライトアップは22時まで。入場無料。イベント開催にあたり担当者は「今年はスタンプラリーなど参加型のイベントが多くなっており、より家族みんなで楽しめる内容になっている」としており、今年も10万人以上の来場を見込む。

東京AQUARIO 2006