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六本木にスペインバル-タパス30種以上、スペイン産ワイン50種をそろえる

アンティークのソファや照明で落ち着いた雰囲気の店内

アンティークのソファや照明で落ち着いた雰囲気の店内

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 六本木に11月8日、本格スペイン料理を提供する「BAR EL BARCO(バル エル バルコ)」(港区六本木4、TEL 03-5411-3445)がオープンした。経営はクラウドナイン(渋谷区)。

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 店舗面積は約40坪、席数は約50席。コンセプトは「本場のスペインバル」。暖色を基調とした店内には、木製のテーブルや椅子、アンティークの家具などを配置するほか、たるのオブジェ、シカのはく製、闘牛のイラストなどをディスプレーする。

 メニューは、「スペイン産オムレツ」(350円)、「アナゴのフリット」(850円)、「エスカルゴのワイン煮込み」(700円)、「イカの墨煮」(850円)などのタパス30種類以上をそろえるほか、「バレンシア風パエリヤ」「イカスミのパエリヤ」(以上2,200円)、「ペドロヒメネスのアフォガート」「ガト―ショコラ」(以上600円)などの一品料理も。日替わりで肉料理・魚料理も用意し、コース料理(3,000円~)も用意する。

 ランチは、「豚スペアリブスペイン風グリル」「白マグロのトマト煮込み」「ミートソースクバナ」(以上900円)など、日替わりメニューのほか、パエリヤ(各種1,000円)など。サラダバー・スープ・パン(またはガーリックライス)が付く。

 ドリンクは、ビール、リキュール、スピリッツ(以上550円~)、ウイスキー(700円~)のほか、白ボトルワイン(2,400円~)、赤ボトルワイン(2,500円~)、スパークリングワイン(3,000円~)など。ワインはすべてスペイン産で、常時50種類ほどを用意する。グラスワイン(400円~)は日替わりで約10種類。

 柘植孝之店長は「30~40代がターゲット。落ち着いた空間でありながらも、気軽に立ち寄れるようにタパスを多く用意している」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時(祝日は休み)、ディナー=17時~23時。日曜定休。

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