東京ミッドタウンで正月イベント開催へ-芸妓の最高位「太夫」も登場

「太夫道中」イメージ

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)で12月28日から、「東京ミッドタウンのお正月 2011」が開催される。

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 昨年に引き続き、「ホっとするお正月」をテーマに開く同イベントは4回目。今月28日からは、個展や大型イベントの装飾などで活躍する華道家・前野博紀さんが、日本の伝統文化にまつわる祝祭のイメージをモチーフにガレリア内を装飾する。

 1月2日からは、京都の老舗呉服ブランド「小田章(ODASHO)」がさまざまなアーティストと作り上げた新しい着物の魅力を紹介する「KIMONO the ART展」を開催。若い女性向けに多様なスタイルを提案する「フリソデお嬢」、日本とアフリカのアイデンティティーを対話、交錯させた着物スタイル「WAFRICA」、生前は「画壇の仙人」と称された孤高の画家・熊谷守一さんの作品を忠実に着物に再現した「クマガイモリカズ」、さまざまな大手企業のキャラクターやグッズなどを手がけるグラフィックデザイナー・マリィ・カイユさんがデザインした「マリィ・カイユ」など8ブランドを展示。

 併せて、「小田章」オリジナルブランドの着物レンタルも実施。特別な仕立てにしているため、着付けにかかる時間は3分ほどで、女性だけでなく男性用、子ども用も用意する。

 目玉として、名妓の供養などで年に数回行われる以外は京都でも滅多に見られないという「太夫道中」(1月3日)を開催する。現在、日本に4人しかいない「太夫」のうち、置屋として300年以上の歴史を持つ京都「輪違屋」の如月太夫が登場。頭巾に打ち掛け、「三つ足」と呼ばれる3枚歯の下駄を履き、白塗りにお歯黒の正装姿で練り歩くほか、日本の様式美である「太夫の芸」を披露する。

 そのほか、先着500人限定の「振る舞い酒」やガレリア各所に登場する「獅子舞」、プロのカメラマンが撮影する「写真スタジオ hollyhock」などのイベントも用意する。

 営業時間は11時~(終業時間は店によって異なる)。1月10日まで(1日は除く)。各催し物の詳細はホームページで確認できる。

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