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六本木でNZワイン・チャリティー試飲会-飲んで国際協力

NZワインイメージ写真

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 六本木のザ・リッツ・カールトンホテル東京(港区赤坂9)で11月7日、ニュージーランドワインを飲んで国際協力ができる「チャリティー・NZワイン・テイスティング」が開催される。主催は国際協力NPO法人JEN(新宿区)、協力はニュージーランドワイングローワーズ(ニュージーランド生産者協会)。

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 ニュージーランドワインは1973年、マールボロにソーヴィニョン・ブランが植樹されたのに端を発し急成長。 南緯34度から47度、約1600キロにわたる生産地では、それぞれの土地の気候や土壌に合った品種のブドウが育てられ、さまざまなスタイルのワインが作り出されている。現在685のワイナリーが3万3428ヘクタールのブドウを栽培し、小規模生産ながら1億9000万リットル(2010年統計)の生産量を誇る。

 同イベントでは100種類以上のニュージーランドワインをそろえ、生産者から話を聞きながらテイスティングできる。「生産者向けに行う試飲会を一般向けに開放したもの。高級ワインも含まれるのがポイント」(主催NPO法人の浜津裕香さん)という。

 参加費は事前振り込みの会費制とし、会場費などの必要経費を除いた全額が東日本大震災の被災者や、ハイチ・アフガニスタンなどの自然災害や紛争により厳しい生活を余儀なくされている地域の人々のために寄付される。

 開催時間は18時30分~20時30分。参加費は3,000円(ワイン試飲のみ)、5,000円(軽食付き)。定員400人。ホームページで申し込みを受け付けている。

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