防災をテーマにしたデザイン展-六本木・アクシスギャラリーで

六本木のアクシスギャラリーでは5月15日より、「防災の日常化」がテーマのデザイン展「Exit to Safety - デザインにできること」を開催する。

六本木のアクシスギャラリーでは5月15日より、「防災の日常化」がテーマのデザイン展「Exit to Safety - デザインにできること」を開催する。

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 六本木のアクシスギャラリー(港区六本木5、TEL 03-5575-8655)では5月15日より、展覧会「Exit to Safety - デザインにできること」を開催する。

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 同展は、「防災」をテーマに、災害の恐ろしさを伝えるのではなく、デザインの視点から安心・安全を追求した展覧会。

 参加デザイナーは、石井洋二さん、今北仁さん、忽那裕樹(くつなひろき)さん、小泉均さん、古平正義さん、中央アーキ、野老朝雄さんの7組で、被災者の体験談や災害の記録を踏まえた上でのワークショップを通して制作した作品を展示するほか、深澤直人さん、佐藤卓さんらが審査員を務めた防災グッズデザインコンペの優秀作品展示、建築家の曽我部昌史さん(みかんぐみ)などが選定した防災に役立つグッズ販売などを予定する。

 会場デザインは、忽那さん、会場グラフィックを小泉さんが担当。期間中に曽我部さんによるワークショップなども予定する。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。6月3日まで。同展は、横浜の「BankART 1929 Yokohama」(横浜市)と「BankART Studio NYK」(横浜市)で開催する「地震EXPO in BankART」との連動企画。

アクシス

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