六本木経済新聞の今年上半期のPV(ページビュー)ランキング1位には「ザ・リッツ・カールトン東京が開業-大阪に続き国内2軒目」が輝いた。世間の注目が高い「東京ミッドタウン」の目玉施設として、短期間で多くのアクセスを集めた。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、2位には「国立新美術館に「ポール・ボキューズ」のレストランが開店」、3位には「SBIカードが『Google Earth』使用のキャンペーン、賞金100万円」が続いた。上位10位のランキングは以下の通り。
1.ザ・リッツ・カールトン東京が開業-大阪に続き国内2軒目(3/30)2.国立新美術館に「ポール・ボキューズ」のレストランが開店(1/22)3.SBIカードが「Google Earth」使用のキャンペーン、賞金100万円(5/1)4.六本木・芋洗坂に「300円バー」-赤を基調とした店内(2/16)5.東京ミッドタウンにドリンク常時1,000種以上のバー、22時間営業(3/16)6.和田アキ子さんプロデュースの豚しゃぶ店-ヒルズ近くに(4/6)7.六本木に新名所、東京ミッドタウンがグランドオープン(3/30)8.麻布十番でイベント「ビキニナイト」開催、ビキニ着用女性は無料(6/11)9.東京タワーが緑色に-アイルランドと日本の外交関係樹立50周年で(2/28)10.六本木のクラブ「Vanilla」が閉店へ、31日にファイナルイベント(3/30)
ランキングでは、10本中3本が東京ミッドタウン関連の話題で、国立新美術館の話題も含め六本木の再開発に伴う話題に注目が集まった。中でもザ・リッツ・カールトン東京は、1位のほかに「ホテル『ザ・リッツ・カールトン東京』が内覧会-30日開業へ」(12位)、「ザ・リッツ・カールトン東京、宿泊予約を開始-客室数248室」(13位)と複数の記事がランキング上位に入った。このほか、SBIカードのキャンペーンも、「Google Earth」を使用した珍しいキャンペーン手法として、多くの関心を集めた。