東京メトロ、「六本木」「麻布十番」など10駅を拠点にキャンペーン

写真=駅に設置された専用タッチ端末。

写真=駅に設置された専用タッチ端末。

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 東京地下鉄(東京メトロ、台東区)は11月1日~30日まで、「PASMO(パスモ)」と「Suica(スイカ)」を使用した「東京メトロ 数寄数寄(スキスキ)IC乗車券キャンペーン」を実施する。

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 同キャンペーンは駅名に数字の入った10駅に専用タッチ端末を設置し、端末に触れると得られるポイントを蓄積して、抽選でチャージ金があたるもの。対象となる10駅は銀座一丁目駅、二重橋前駅、三越前駅、四ツ谷駅、護国寺駅、六本木駅、六本木一丁目駅、八丁堀駅、九段下駅、麻布十番駅。

 各駅では1日1ポイントが得られ、10ポイントにつき1回抽選に参加できる。抽選用のタッチ端末は銀座駅コンコース(数寄屋橋交差点改札外)に設置され、参加にはポイントを貯めたIC乗車券と、東京メトロの各駅もしくはサイト上で配布するチラシに記載された抽選券が必要。当選すると1,000円分がIC乗車券にチャージされる。当選枠は200本。また、1日で対象10駅をまわるコースも実施し、チャージ金額は10,000円分で、当選枠は30本。このほか、完走賞として特製の「駅名キーホルダー」(非売品)を先着10,000個プレゼントする。

 抽選期間は11月23日~12月2日で、受付時間は12時~19時。キャンペーン実施の目的について同社広報担当者は「(10月13日からの)パスモ発売の全面再開を踏まえて、IC乗車券の利便性普及と、東京メトロのネットワークの認知向上」を挙げている。

東京メトロ

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