東京ミッドタウンが初の正月-和太鼓演奏や凧揚げイベントも

写真=エントランスゲートの装飾イメージ。

写真=エントランスゲートの装飾イメージ。

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 今年3月に開業した東京ミッドタウン(港区赤坂9)が初の正月シーズンを迎える。

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 年末の12月28日からは「詣でる」をテーマに、商業棟「ガレリア」のエントランスゲートを装飾。扇、鼓、水引、玉砂利など、日本の伝統的な要素をモチーフに演出するほか、エントランスの左右には約4メートルの植松を設置する。

 また、ガレリア内「アトリウム」では、「私の自慢の年賀状」をテーマに日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の会員デザイナーと一般から募集したオリジナルデザインの年賀状を展示する。会場では投票を受け付け、優秀作品の応募者には商品券等を贈呈する。展示は1月6日まで(1月1日は休館)。

 年明けの1月2日と3日には、施設エントランスにあたる「ビッグキャノピー」に特設ステージを設け、女性3人の和太鼓ユニット「炎太鼓」による演奏を行うほか、オリジナルの枡での振る舞い酒を行う。振る舞い酒は2日のみ。

 また1月5日には、隣接する港区立檜町公園の芝生広場で、小学生を対象にオリジナル凧を制作して揚げるワークショップ型イベントを開催。午前と午後の2部開催で、雨天中止。定員は各回30組で、参加費は無料。現在、東京ミッドタウンのウェブサイト上で申し込みを受け付けている。

東京ミッドタウンのお正月

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